キャノン製レーザープリンターの不具合に関する情報

キャノン製レーザープリンターや複合機の一部に不具合があることが発表されました.
弊社で納品しましたRIMS用レーザープリンターは,これに該当しませんので安心してご使用下さい.

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キャノンと日本HPのレーザープリンターなど40万台以上の製品に不具合

キャノンは12月4日,1995年から2006年にかけて出荷したレーザープリンターや複合機に不具合があることを発表した.
回路が断線して使用できなくなったり,異臭や煙が生じたりする可能性がある.
キャノンから部品の供給を受けていた日本ヒューレット・パッカードも同日,1995年から1999年にかけて出荷したレーザープリンターに同様の不具合があることを明らかにした.
対象製品は合計で40万台以上.
両社ともフリーダイヤルで問い合わせを受け付けるとともに,必要に応じて事故発生防止措置を実施するという.
不具合の症状は両社とも同じ.
プリンターなどの電源コネクターを頻繁に抜き差ししている,あるいは電源コネクターを長期問にわたって壁などに押し付けている場合,電源コネクターの差し込み口と基盤を固定するはんだ付け部に亀裂が生じる可能性があるという.
その緒果,回路が断線して印刷できなくなったり,断線の状況によっては,製品から異臭や煙が発生したりする.

キャノンの該当機種

小型複合機 PC1210,PC1230,PC1250,PC1255,PC1260,PC1270,PC1275,PC1280
レーザープリンター LBP-210,LBP-220/220Pro,LBP-310,LBP-320/320Pro,LBP-470
ファクシミリ MultiPASS L100,キャノファクスL300

日本ヒューレット・パッカードの該当機種

レーザープリンター HP LaserJet 5L,HP LaserJet 6L

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